こんばんは、フェイスです。今日もブログを更新していきます。みなさんはノートを書くのは得意でしょうか?私はノートをとるのは苦手で、読みやすいノートの書き方を日々模索しています。そういうこともあり、今回は手帳のじかんさん(以下主)の動画を紹介していきたいと思います。きれいなノートのとり方をまとめていただいた動画です。下に動画のURLを貼っておきます。
主は高校時代に今回のノートのまとめ方を実践し、3年間成績が学年で1位だったと言います。今回は、きれいなノートのまとめ方を5つのポイントで紹介しています。これは、勉強以外にも手帳や仕事で資料を作る際にも応用できるそうです。それでは、早速紹介していきたいと思います。
1フォーマットを決める(1:10~)
きれいなノートというと、整理や収納に似ていると主は言います。ポイントは「自分も含めて次に使うひとのことを考える」です。主のめざすきれいなノートとは「ノートを見返したときに書いている内容が素早く理解できること」です。おすすめのフォーマットとして「コーネル式」を紹介しています。
これは、ノートの1ページを3つの領域に分けて、情報を整理しながらノートをとっていくやり方です。主の場合は、まずノートの上部分に日付、タイトルを書きます。そして左側に見出し、キーワードを大中小に分けて書いています。そして、右側に箇条書きや図を書いて情報を整理しています。見出し、箇条書き、キーワードがあることによって何の情報のまとまりなのかがすぐにわかるといいます。下の画像を見るとわかりやすいと思います。
段落や位置にルールを決めておくと、列ごとに復習したり、行ごとに確認ができて効率的です。これは図書館をイメージするとわかりやすいです。本がばらばらに本棚に入っているとわかりにくいですが、カテゴリーや五十音順に分けてあることで探しやすくなっています。
下のスペースはサマリー(要約)エリアです。復習をするときに、ここに簡単に要点をまとめて書きます。振り返るときにはまずサマリーエリアを見ます。もっと振り返るときは左側のスペースを見てキーワードで情報を整理します。さらに振り返るときはそこから紐づけられたメモを見て補足があればどんどん書き足していると主は言います。下に画像を貼っておきます。
2ペンは3色まで(3:20~)
きれいなノートを作るためにはペンは3色以内に抑えようと主は言っています。1本で何色かがまとまっているペンは時間も有効に使えておすすめだと主は言います。主が使っているペンは黒と赤のボールペンにシャープペンがついたブレンの『blem2+S』だと言います。色は3色以内であっても、アイコンや枠を使うことで、より整理されたノートにできると言います。色ごとに意味を持たせることによって頭の中がより整理できるそうです。
3箇条書きをする(4:30~)
主は大人になってから「バレットジャーナル」に出会って箇条書きの良さを改めて感じたと言います。バレットジャーナルは箇条書きで書くノート術なのですが、より詳しく知りたい方は検索して調べてください。
話を戻しますが、主は長文で書くことはせずに、短くぱぱっと書いています。勉強で使うノートは限られた時間で書く必要があるため、あまりイラストやシールを使うことはないと思いますが、自分を楽しませるための手帳やノートでは箇条書きでスケジュールを管理しながらも、お気に入りのシールや付箋、イラストで装飾することをおすすめしています。箇条書きを習慣化することによって、理解度も深まると言います。
4余白を残す(5:51~)
主はここが最も大切なポイントだと言います。ノートはぜいたくに使いましょう。文字を詰め込みすぎるとこのようになってとても読みづらいです。
どこが重要でどこを深堀りするのかは余白があって初めて整理されます。余白があることは思いやりと一緒だと主は言います。自分も含めて、次に誰が読んでもわかりやすいように書くことが大切です。これは、手書きだけでなく、パソコンやipadでノートをまとめるときも同じだと言います。次に読む人のことを考えて作ることが大切です。
5用途で使い分ける(6:45~)
主は学生時代、社会科や歴史が大好きで、特に日本史や世界史はきれいにノートをまとめていたそうです。テストでは、ノートのどこに書いていたかを思い出しながら書いていたと言います。その結果、いつも98点や100点だったので、記憶にもいい影響を与えるのだと言います。
今ではバレットジャーナルというフォーマットを使うようになりましたが、基本のポイントは抑えているので、見返しても楽しい手帳になっていると主は言います。少しずつ変化はさせつつもそこは変わらないそうです。
感想
ということで、ここまでで動画の解説部分を終わります。率直な感想になりますが、めちゃめちゃきれいな書き方ですね。私は学生時代にノートをあまり見返すことがなかったのですが、それはきれいなノートがとれていなかったからかもしれません。ほとんどは板書をそのまま書き写しただけのノートだったのであとから見返してもわかりにくいんですよね。
一方で社会人になってからはノートのとり方をいろいろと試行錯誤しながら見やすいように変化させていきました。しゃべっている内容をノートに書くのは結構焦ってしまって苦労しています。主が紹介していた箇条書きや余白を残すことは見やすいノートを限られた時間で書くためには欠かせないスキルだと思いました。
今後も公私ともにノートをとる状況はたくさんあるでしょうから、より見やすくてストレスのたまらないまとめ方をしていく必要がありますね。動画を何度も見返して復習しておきます。
ということで、本日のブログは以上となります。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。
コメント
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