こんばんは、フェイスです。今日もブログを更新していきます。いやー最近の雨はすごいですね~。3日前には雷もなっていましたし、今日も一日雨が降っていました。私は今日予定があって金沢に言っていたのですが、晴れる気配はなし。梅雨がくると洗濯物は乾かないし、蒸し暑くて汗が止まらないしでどんどん体力がなくなっていきます。
さて、今日のテーマですがタイトルにもあるようにFF6の決戦について書いていきたいと思います。
決戦(The Decisive Battle)
早速曲の動画のURLを貼りましたが、簡単に説明しておきます。この曲はファイナルファンタジーⅥ(FF6)のボス戦の曲として使われています。FF6は1994年発売のいわゆるレトロゲーですが、ゲームボーイアドバンスやSteamなど多方面に移植されているので、今でも簡単に遊ぶことができます。私も昨年にSteam版で初プレイしました。実はFF6は決戦をはじめとした名曲ぞろいですし、ストーリーも興味があったのでずっとやりたいと思っていたのですが、ピクセルリマスター版が出るまではプレイ環境を用意できませんでした。ありがとうスクエニさん。
この曲を聞き始めたきっかけなのですが、10年以上前にユーチューブでFF6のプレイ動画を見たことです。その時点でSFC版の発売から15年くらい経っていたので、知ったのは遅めですね。初めて聞いた時の印象はシンプルに「かっこいい」でした。RPGのボス戦の曲ってボスの恐怖感を感じさせるような曲が多いのですが、この曲は映画のバトルシーンで使われるような迫力のあるメロディだと思います。私は普段この曲を家ではもちろんですが、運転中や通勤中に聞いています。
なぜ好きなのか
これに関しては一目ぼれならぬ一聴き惚れといえます。私は音楽の知識は皆無なので論理的な説明はできませんが、プレイヤーを奮い立たせるような激しさがありながらも、どこか冷静さも感じられる二面性のあるメロディが好きなのです。特に後半部分が好きで、上の動画でいえば30秒~52秒あたりまでの部分がたまりません。前半部分の激しいメロディから少し落ち着きのあるメロディに変わってきて、まるでお互いの手の内を探り終えて真っ向勝負という展開に変わっていくようなイメージです。
この曲は1ループが1分もないのでかなり短いのですが、その分繰り返し聞きやすく、だんだんやみつきになっていきます。5週くらい聞くとかなりテンションが上がってきてやる気が出てきます。それくらい私にとっては神曲と言えます。
ハードごとの聞き比べ
決戦はハードごとにアレンジが変わっているので以下に載せてみます。
こんな感じでSFC版 PS版 GBA版 ピクセルリマスター(PR)版を載せてみましたが、個人的にはPR版でバイオリンの音が使われているのは画期的でした。昔のゲームは機械で作った電子音が一般的でしたが、2000年代からは楽器の生演奏のような曲が増えてきた記憶があります。私がそれを実感したのはゼノサーガエピソードⅠでした。
実際に聞いてみるとそれぞれの良さがあるという感じです。昔のアレンジにはアナログな元祖ゲーム音といった良さがあり、今のアレンジには技術の進化によるリアリティという良さがあると思います。
まとめ
ということで、ここまでで決戦をべた褒めしてきたわけですが、ゲームの音楽はプレイしたひと、していないけど曲だけ聞いたことがあるひとがいますが、みんなそれぞれ自分の中での大好きな曲があると思います。私も今回紹介した決戦以外にも好きな曲はたくさんあります。
ユーチューブを見ているといろんなゲームの曲が出てきますから、本当に便利な時代になったと思います。アレンジも多くてゲームBGMってこれだけ魅力があるジャンルなんだなと感じます。私は音楽の知識が皆無だと先ほど述べましたが、小学生、中学生の音楽の授業にはかなり苦手意識があり、流行りの音楽にも疎くてCDも買ったことがないほどでした。友達のうちに行くとCDジャケットが棚いっぱいに入っているのを見てきれいだな~と思っているようなレベルでした。
なので、聞いていて楽しくなる音楽の多くがゲームBGMでした。でも高校生の時に自己紹介で好きな音楽を書かされたんですが、ゲーム音楽とは書けなかったなあ・・・・だってみんなロックとかヒップホップとか書いてるんですよ。ただ最近はそういうのも言い出しやすい空気がだいぶ出てきたようでありがたいことです。私はゲーム音楽にはまってくれる人が今後も増えてくれる世界線を期待しています。
それでは、本日の記事はここまでにしたいと思います。私の個人的趣向に全振りした内容でしたが、最後まで読んでくださった方ありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。おやすみなさい~。
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