こんばんは。フェイスです。今日もブログを更新していきます。今日から7月ですね。梅雨がまだ続いていますが梅雨明けの気温上昇が今から憂鬱です。
水星の魔女の感想(ねたばれあり)
さて、明日は機動戦士ガンダム 水星の魔女が最終話になります。私はここまでシーズン1から見てきていますが、ここまで合計23話があっという間だったように思います。プロローグではエリクトの4歳の誕生日が血塗られた一日になるといういきなりぞくっとするような展開から始まりましたが、本編ではヒロインのスレッタがアスティカシア高等専門学園に入学するところから始まり、人見知りであわててばかりでありながらモビルスーツのエアリアルを乗りこなして、決闘で連戦連勝する姿が印象的でした。
序盤からスレッタとミオリネが婚約したり、エランにストーカーまがいな告白を受けたり、急遽設立された株式会社ガンダムで不慣れ感まる出しの歌とぎこちない動きをするスレッタなど、見どころ満載でした。
シーズン2からは、物語が動き出していき、オープンキャンパス中の襲撃事件や、グエルの波乱の幕開け、クワイエットゼロ計画が着々と進んでいくなど見ていてはらはらする展開が増えていきます。シーズン1でスレッタの学園生活にすこしずつ慣れていくところが多く描かれていたのを考えると、怒涛の展開でしたね。
最終話を前にして
最終話はどうなるのでしょうか。23話目では、スレッタがキャリバーンに乗ってクワイエットゼロを止めに行くために戦うシーンが描かれていました。エアリアルを涼しい顔で乗りこなしていたスレッタでしたが、流石にキャリバーンはデータストームが顔に浮き出て苦しんでいました。そりゃあパーメットスコア5と考えると無理もありません。
これまでお母さんを尊敬し、ただいうことを聞いていただけのスレッタが自分の意思で「お母さんとエリクトを止める」ために戦っているのは大きな成長を遂げたことがうかがえます。しかしそんな余韻に浸っている間もなく次から次へと展開が変わっていきました。ミオリネたちがクワイエットゼロに乗り込んで緊急停止装置を作動させるために命懸けに動き回ります。そしてまさかの解除コードの答えがあれだったとは・・・・
そしてクワイエットゼロを停止させたと思ったら今度は議会連合の惑星間送電レーザーシステムがクワイエットゼロに向けて発射される。どうなるのかと思ったらまさかの展開。なんとエリクトが盾になってクワイエットゼロを守ります。プロスペラに「エリイ、やめなさい」といわれるももう意思が固まっている様子。このシーンは最高に胸が熱くなる展開でした。お母さんの望む世界を作ることを願っていたエリクトがまさかみんなを守るために犠牲になるなんて。
最終話でハッピーエンドを迎えられるのかどうか気になりますね。エリクトは無事なのか。学園のみんなは無事なのか。グエルとラウダはどうなるのか。そしてスレッタとプロスペラの運命は。ネット上では様々な考察をしている人がいますが、私個人的には本編が楽しみというただそれだけです。
ということで、本日のブログはここで終わりたいと思います。最後まで見てくださった方ありがとうございました。それと、次回以降はリアルの都合で毎日更新が難しくなってくるかもしれませんが、それでも更新の際にはお読みいただけるととてもうれしいです。それではおやすみなさい~。
コメント