こんばんは。フェイスです。本日もブログを更新していきます。今日のテーマは、なにおれさんのvoicyの内容をまとめて、感想等を書いていこうと思います。私は、なにおれさんのユーチューブ動画とvoicyはとても参考にしていて、毎回チェックしています。また5月に発売された本もKindleで読ませてもらいました。
世の中には多くの情報が出回るようになり、インターネットを使えば、簡単にあらゆる情報にアクセスできるようになりました。一方でいくらたくさんの情報を頭に入れてもなかなか定着しないという悩みを抱えています。そこで、少しでも学びを深めるために、アウトプットをしていこうと思います。そそのために、ブログはとてもいい場なのではと思いました。
7/4(火)のなにおれさんのラジオのテーマは「HSP気質の僕が続けている7つの休息習慣」です。リンクも貼っておきますので、直接聞きたい方は以下から飛んでください。
HSPとは、(ハイリー・センシティヴ・パーソン Highly Sensitive Person)のことで、内外からの刺激に過剰に反応し、特に普段体験しない環境やできごとに対して通常の人よりも神経の興奮や、疲れがたまりやすい気質のことをさします。今日は、HSP気質な人に向けた、7つの休む習慣を伝えていく内容です。では、ひとつずつ紹介していきたいと思います。
1 1日1時間歩く
ひとつ目ですね。なにおれさんは1日1時間歩かないと疲れが取れないといいます。歩くという行為は一見疲れるように思えますが、実際は逆であり、歩くほど元気になるそうです。理由として、HSP気質の人からすると、家の外に出て歩くことにより、テレビやネットの情報から離れられるからということです。なにおれさんは、会社員時代に片道30~40分の道を歩いて通勤していたそうです。往復で1時間くらいになりますね。
2 21時には寝る
次は、毎日21時には寝るです。これは、夜遅くまで起きることによってスマホやテレビを見ない時間を増やすということです。また、自分で自覚していなくてもスマホ等の情報からくる刺激を避けるということにもなるそうです。21時には寝るというルールを自分で決めて、何となくダラダラしてしまうことをなくそうということです。大切なのは意思をもって21時には寝るということですね。
3 毎朝3枚紙を書くこと
これは、紙に頭の中で思っていることを書き出して、頭の中のごみをはきだすことが目的になります。紙に書き出さないと、頭の中ではもやもやとしたものが残り続けてしまい、疲労の原因になるため、紙に書き出すことによって認識することが大事だということです。単純にもやもやしたものをはきだすということで頭の中が整うそうです。
なにおれさんは、A4の用紙に3枚書いて大体20分くらいということです。また、そのために早起きをするので、早寝にもつながり、生活習慣をよくすることにつながっているそうです。
なお、書き出した紙は無理に保管はしなくてもよく、捨ててしまって構わないということです。残したいものがあるときは残して、あとで見返すといいということです。
4 毎朝30分本を読む
一定のリズムで本を読む生活が大切だとここでは言っています。本を読むことは、必ずしも勉強や知識の習得が目的ではなく、本を読むこと自体を娯楽のように楽しむことが大切だといいます。
本は、活字を目で追うので、文字で理解しようとします。つまり、本を読むこと自体に集中でき、これがいいということです。家でスマホを触って不安な情報にさらされるよりも、本を読んで休むようにすることが大事で、どちらかというと、瞑想に近いそうです。
本を読むこともあまり難しく考えすぎずに、1分でも10分でも活字を目で追うことが大切だということですね。
5 アナログな家事をする
ここでいうアナログの例として、なにおれさんはほうきでフローリングをはくことを挙げています。これも歩くことや読書と同じで、手を動かして掃除をしていること自体が今に集中していて、家事をしながら疲れがとれるということです。逆に生活家電に頼ってしまうと、効率的にやろうとしてしまって、そこにストレスやいらだちを感じてしまうといいます。
ただ、アナログな家事を行うためには、前準備が必要で、例えば、ほうきで掃除できる広さの家にすんでいたり、ものを事前に減らしておくということが挙げられています。それが家事が体の休まる習慣につながっている理由と言います。これがうまくいけば、本来なら疲れがたまるはずの家事で逆に休みが取れるという「マイナスがプラス」になるといいます。
6 休日は心を開放して遊ぶ
これは、あまり目的を決め過ぎずに休日を過ごすことをいいます。休日にやることをカチッと決めすぎると、うまくいかなかったときにイライラしてしまうからです。予定通りにできなかったり、時間がかかりすぎたりすると本来楽しいはずの遊びがストレスにつながってしまいます。
目的をあまり決めずに余白の部分を残した遊びをするといいです。目的地を決めずに歩いてみて途中で見つけたカフェに入って休む、本を一冊持って行って歩いてどこかのベンチで読むといったことが紹介されています。お金を使わない地味な遊びくらいがちょうどいいのです。
7 毎日何かを創作すること
創作活動は、目に見えない心の傷を治す唯一の方法だといいます。心の傷は手に触れられないし、目にも見えないからです。ここでいう創作活動は、とにかく何かを作るという行為です。本を書く、料理を作る、服を作る、ゲームを作るなど何でもいいです。
これは、日常を心地よく生きていくために創作するのであって、仕事になるかどうかということではありません。物を作るということは、目的ではなく、心の癒しになるといいます。
ここまでを聞いての感想
ということで、ここまでで7つの休息習慣をまとめてみましたが、どうでしょうか。私は散歩は好きなので、1日1時間歩くことはとても共感できます。散歩してると頭の中にあるざわざわとしたものが消えていく感じがします。少ない負荷で体を動かしていることや自然と触れること、目に見える風景が少しずつ変化していくことがいいのかなと思います。
毎朝3枚紙を書く習慣はこれまでやったことはありませんが、やはりアウトプットの習慣を持つということは大事だなと思います。普段頭の中で考えていることって外に出そうとするとすぐには出てこないんですよね。人に何かを説明するときもいろんな情報が複雑に絡み合ってなかなか自分が考えている通りにできないものです。
しゃべることの順番を頭の中で入れかえたりしてるうちにこんがらがってきたり。それを目に見えるかたちにして整理する。するとうまく言葉にできないことからくる焦った感情をすっきりさせる効果があるような気がします。アウトプット大事!
アナログな家事をすることは、家事を簡単にしてその分普段からすっきりさせてやることを減らしておきましょうということだと思いました。最近は便利な家電がたくさん出てきましたが、その一方で管理が大変だと思います。電気屋さんに行ったときに見かける高性能なレンジはボタンが多くてややこしいし、ルンバもちょっとした段差やでっぱりがあったら止まっちゃうとか。
普段から家をすっきりさせて、アナログな家事でも時間がかかりすぎないように環境を整えておくということは日々のストレスを減らすことにつながると思いました。
毎日何かを創作するですね。私はあまり創作活動をしているとは言えないのでちょっと悩ましいところですが、こうやってブログを書いていることも創作活動につながるのかな?たまに料理をしていますが、これは心の癒しというよりは出来た時の達成感につながると感じています。
創作活動というと、今はネットでも小説がかけたり、アバターを作るゲームが増えてきたりと、パソコンを作ってできることも増えてきましたから、複雑な手作業をしなくてもできるようになったという意味ではありがたいです。
ということで、ここまででなにおれさんの生活流儀ラジオを聞いての感想を簡単に書いてきました。本日のブログはここまでにしたいと思います。最後まで読んでくださった方ありがとうございました。また次回の更新でお会いしましょう。おやすみなさい。
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